前職の時から意識していて、人にも伝えていることがあって、
仕事の責任については、報告した時点で責任は上位の人に移譲している、という認識でいる。
それがない報連相には意味はないだろうと思っているし、
報連相ってそもそも上位の人が下位の人に伺いを立てるシステムだとと思う。

この話の切欠は、過去に某協力会社の体制が気になっていて
責任者の人がほとんど表に出てこなく、リーダーの人が全てを担っており、
当時上手く回っていなかったから。エンジニアの視点で見ても改善策があるし、
コンサルタントの立場から見ると、仕事になりそうだな、と思っていた。

もっとも、その某協力会社の件はお給料の範囲ではなかったので、アドバイスも最低限にして、
最終的には営業に行った、という結論になったので割と上手に誘導できた、というところ。
ちなみに「分かってくれる」相手方の担当者が出てくるまでエスカレーションを繰り返して
結果、代表取締役が出てきたときは少し焦りもしたんだけども。

この協力会社の場合は下の人が必要以上に出て、上の人がまったく出てない状況だったので、
職責をきちんと理解して実行するのってやはり大事なんだな、と思うようになった。
今ひとり現場なので、全パートを自分でこなしているからあんまり気にしていないけど、
増員した暁にはちゃんと意識して作業しないとな、と他山の石にしようと思った。


(アイキャッチ画像)Image by Gerd Altmann from Pixabay

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(後記)完全に時系列が過去になってしまっているので、結果が変わっているというお話。
おそらくこの記事を書き換えたことで、消滅する下書きが生まれると思う。
キレて、対応した結果、新しい仕事につながったというシリーズものの一端。

投稿者 ku2

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