「沈黙は金」という言葉がある。「黙ることが時には大切である」という意味らしく、
特に弁解やらのときに使われることが多い印象がある。
あと、男女間でのおはなしのときに多弁な男性に警告するときによく使われるイメージで、
これは確かにそうとも思えるし、割と意識はしている。うまく出来ていないことの方が多いけど。

タイトルにもしているけど、これの対比語的な意味合いで「雄弁は銀」という言葉もある。
私は明らかにこちらのタイプなので、残念なことに金になれないのだな、と思ったりもするが、
もともとの意味合いとしては、議論がうまくできないと仕事ができないとされていたため、
昔の価値観では「雄弁であるほうが、沈黙より価値がある」とされていたこともあるのだとか。

これを初稿した時、営業がうまくいって別の会社の社長アポが取れて面談したのだけど、
こういう場では、雄弁の方が良いところと沈黙が良いところがあると思っており、
結局はバランス感覚が重要なのかもしれない、と思った。
営業の方から見ると、今回の私は少し雄弁すぎたのかもしれないな、と思ったりしている。

とは言え、沈黙は金を守ってチャンスを狙えないくらいであれば、私個人に限って言えば
雄弁は銀をテーマにしてガンガンやっていく方が向いていると思うので、
あとはその後にちゃんと収集してくれる沈黙は金のタイプの人間をチームとして配置すれば完璧、
になるのかな、と思ったりしています。はやく募集できる立ち位置にならないと。


(アイキャッチ画像)https://pixabay.com/photos/meeting-business-office-group-team-5395567/

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(後記)
結局この件で営業はうまく行き、仕事の幅が広がり、今それに追い込まれているという
良かったのだけど苦労している毎日です(笑)

投稿者 ku2

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