2022年1月度振り返り

ワタクシゴト

2022年1月度振り返り

立てた目標について振り返るという名目で、現状を分析し、
改善項目を考える回です。

結論

求ム、やる気スイッチ

やったこと

まずは目標と現実の確認から行います。

目標値

年間で計画していたことなので、これを月間レベルに落とし込みます。

  • 本を100冊くらい読む → 月9冊
  • 動画を100本くらいアップロード → 月9回
  • ブログ50回更新 → 月5回
  • Office啓蒙記事を10回 → 月1回
  • 毎日ビルド → 毎日
  • CoeFont/CoeiroInk → 自分の声を音声合成で

実績値

続いて実績を確認します。

  • 本を100冊くらい読む → 12冊(うち5冊はレビュー済)
  • 動画を100本くらいアップロード → 7回
  • ブログ50回更新 → 7回
  • Office啓蒙記事を10回 → 0回
  • 毎日ビルド → 確認する術がない事に気が付いた
  • CoeFont/CoeiroInk → ちょっと調べたりした

予実差

予実差はこんな感じになりました。

項目 予実差 備考
本を100冊くらい読む +3
動画を100本くらいアップロード -2
ブログ50回更新 +2
Office啓蒙記事を10回 -1 ただしネタはある
毎日ビルド - 測定方法、もしくは目標の見直し
CoeFont/CoeiroInk 概ね達成

予実差から次のアクションの分析

見事に凹凸がある結果となりましたので、良かった点・悪かった点を
考えて、次のアクションを決める必要があることから、
今回はKPTを使って分析します。
KPTについては、振り返りのフレームワーク「KPT法」とは
参照してもらえると分かりやすいです。

詳細

というワケでKPTを使ってそれぞれを分析していくー。

Keep

良い仕組みとして続けていくことは以下が挙げられます。
これは万民向けというよりは私に合った方法ですね。

  • 本読み及び、それのコメント書きシステムの確立
  • タイトルを決め、書く内容を区分分けする
  • Markdownツールを利用する(今はStackEdit)
  • YouTube→ブログへの記事を流す
  • bookmarkのブログ記事化による活用ができた

こうやってみても、自分とシステムが噛み合った箇所は
良い結果になったのだと思えています。特に読書とブログは
その効果が大きかったです。あと地味な話ですが、bookmarkの
ブログ記事化は自分の調べものを振り返るのに役立ちました。

Problem

悪い仕組みだなぁ、と思ってることは以下が挙げられます。

  • ベース記事が「である調」なので「ですます調」にするのが面倒
  • Markdownの記事をPowerpointにコピペするのが面倒
  • 先に区分だけ分けて詳細を書くことが、ハテ?となる事多数
  • 先に区分だけ分けて詳細を書くことで、文脈が変になる
  • 音声出力しての確認がやや面倒くさい
  • 本読みからレビュー投稿への導線にちょっと二の足を踏んでいる
  • 動画、ブログともに、考えているイメージが表現しづらい
  • Office啓蒙のネタにしたい内容はあれど、公開できない
  • 毎日ビルドするというメトリクスそのもの

Try

KeepとProblemを踏まえて、以下を試してみます。

  • 最初から「ですます調」で文章を書く
  • 細かい区分は書く時に決める
  • 本読みのメモ書きの仕方を見直す
  • Markdownのツールを変えてみる
  • 音声出力方法の見直し
  • 頭で考えているイメージを書き出す方法の検討
  • ビルドする項目の目標・メトリクスの見直し

既にお分かりかもしれませんが「ですます調」は実践中です。

表にまとめると

こんな感じになりました。

思うこと

表にまとめた上で思ったことです。

作ったツールが窮屈になってきた

拙作のPowerpointから動画生成するツールが細かいところで
窮屈になってきています。今こそバージョンアップを図る時期、ですが
手が回っていないというのが実情です。やりたいことはそんなに難しく
ないので、サクッと時間作って手がけるか、と思ってます。

Powerpoint側のツールだけではなくて、Markdown側のツールも
もっと良い方法を考えないといけないです。というよりも、
MarkdownはMarkdownで便利、PowerpointはPowerpointで便利だけど、
その間をつなぐツールが無いってことで……って考えると、
やはり自作のツールでなんとかするのが良いって話になるんですよね。
やりたいことに丁度良いツールってやっぱり自作が一番かなぁ……

余計なアイディアが頭を圧迫している現状

時間を取られている要素の中にはアイディアを思いつくものの、
どう処理して良いかを決めずに頭に残し続けて圧迫している状況です。
頭から追い出す方法も考えないといけないですね。やはりもう一度
GTDを活用するのが良いのではないかとも思えていますが、ネックは
継続することができないんですよねぇ。合うツールが欲しいです。

やる気を出すために必要だと思っていること

やろうとしていることの根幹が文字を書き出すことなので、気乗りして
書き出せることが重要なのです。過去に仕事で上司に言われた言葉に

頭で考えているのではなく、手を動かすだけで書いている、

と言われたことがあります。この時は悪い意味で言われたのですが、
それでも文章を書くという意味では書けないよりもマシです。
あと発見したこととしては動画作成に当たり「聞く」という行動が
増えたのですが、明らかに文脈が変とか言い回しがクドいとか、
そういう手を動かすだけで書いているところの悪い箇所が、
聞くことで違和感を覚えるので、修正できるんですよね。
これもKeepには書かなかったけど、良い試みだと思ってます。

ハマりそうな罠と回避策

文字の書き出しを行い、動画にする状態になるまでに1記事あたり
概ね5,000文字くらいは書いています。それでだいたい15分程度。
最近ちょっと文字数の方に囚われてしまって文章を水増ししている
傾向にあるのではないかと反省しています。文字数少なくて良いから
もっと実のある内容を書いていかないとなぁ、と思ったりしてます。
これもProblemですね。

その他

予実差とKPTからちょっと離れた項目についてです。

地味に0→1だけではダメだったという話

改めて考えてみたのですが、0→1になるネタは割と見つかるんです。
ただ、それをある程度文章にできるレベルまでもっていくためには、
事前準備も必要なんですよね。調べてみた結果、ボツになってしまった
案件もそれなりにあったりするので、もう少し検討する時間があれば、
とか考えだすと記事までに至らないという悪循環になったりしてます。

週に5日を、書く日2日×2、実験1日×1くらいのルーチンで回す、が
割と大きな目標になるのかもしれません。

声を取り戻す日

年間目標として考えているCoeFont/CoeiroInkの活用については、
ちょっとだけ進みましたが、課題も見つかっています。詳しくは
別記事にするつもり(これは実験も完了しています)ですが、
割と良い感じに方向性が見えてきたかなぁ、と思えています。
AquesTalkも良いですけど、早く他の展開をしたいと思っています。

Don't Disturb Me!

あとは意識を阻害される要因をできるだけ減らしたいですね。
最近よく意識するのですが、何かをやろうと思っているときに
邪魔されるのが心底嫌いみたいです。他のことをやる時間として
決めているときはなんともないのですけどねぇ。そう考えていると、
Twitterの画像が出てきて、すごい腑に落ちました。
「偉い人の考えるプログラマーの作業効率と実際の作業効率の違い」のグラフに他業種からも共感の声ぞくぞく「即続きからできると思うな」

こぼれ話

どこにも属しなかった、ちょっと愚痴みたいものも含むこぼれ話です。

意識高い系?

コレ、会社で後輩に言われたことがあるのです。
「くつさんって、意識高い系ですよね」って。
でも、「意識高い」はともかく「系」って人に言うにはちょっと
失礼じゃないかと思ってるんですよね。
Wikipediaからの引用になりますが、

自分を過剰に演出するが中身が伴っていない若者

誰が若者じゃ(笑)
誰が中身が伴っていないじゃ(笑)
と思ったりするワケです。いつでも全身全霊、精いっぱいやった結果を
報告している私です。これからもどうぞよろしく。

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