「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を極上爆音@立川シネマシティで見た

別ブログでdTV版の感想は書いているのですが、
見たきっかけはこの映画を見たからだったりします。

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映画 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN – allcinema

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進撃の巨人 – Wikipedia(実写映画)

感想

「原作と違う!こんなの○○じゃない!!」は当然です。
これくらい最初から違います。

漫画 映画
最初からそこにあった
(とされている)
巨人に備えて人類が作った
本編の100年前に
巨人の存在 周知されている 100年来なかったので一般の人は存在を疑うレベル
文明 現実の中世くらいから
別系統に発達
現実の現在くらいから
荒廃し、別系統に展開
巨人 感情がない 笑い声を出す
エレンの両親 居る。
物語全般でキーとなる
居ない(出てこない)
後半でキーとなりそう。
アルミンの両親 居ない。
祖父がいる。
居る。
最初の巨人の襲撃で死亡
ミカサの両親 居る。
ある事件で死ぬ
居ない(出てこない)
マフラー ある事件でエレンから渡される。
家族の絆を意味する
壁の前に来たときにエレンから渡される。
深い意味はない。
立体機動装置 過去に作成されたため、本編では製作者が出てこない。 ハンジが作成

ついでに言うと、「エレン=イェーガー」でも「ミカサ=アッカーマン」でもありません。
ですので、そういう解釈をした別の何かだと思ってください。

それでも違和感を覚えたのは、「巨人が笑う」こと。
正確には「笑っているような音が入る」ことが正しいかもしれませんが。
1種類の感情をただひたすらに貫くスタイルだったと思うのだけど、
それでも「笑う」のだけは微妙に違うかな、と思ったり。

有名な「駆逐してやる」の台詞については……「え?」でした。
色々対象は思いつくけど、どれに対してなのやら。
他にも、原作から色々キーワードを拾って発言させているのだけど、
この際全部捨て去っても良かったのではないかと思えた。

立体機動装置、下手なワイヤーアクションのように言われていますが、
そこまでじゃないです。
ただ、どっちかと言うと、役者をアップ気味に映すやり方じゃない方が
良かったのではないかと。

極端なことを言えば、巨人に圧倒されることと立体機動装置、壁くらいの
コンセプトだけ残してまったく作り変えても良かったのではと思えた。
そんな(ある意味で凄く残念な)映画でした。
原作未完で3時間程度の枠に収めないといけない制約もあるんだし。

ただ、巨人に圧倒されることと立体機動装置の表現はかなり良い。
見た映画館がシネマシティの極上爆音だったこともあるけど、
この部分とエレンvs巨人は確かによくできている。

ツッコミどころ

・場外にツッコミどころが多すぎるけど、それは割愛。

・もったいないキャラ多数。特に完全オリジナルの人々。
漫画版で出ていたキャラクターに比べて、必要性があまりに低い。
オマージュしたかったものが色々あったのかもしれないけど、
それは別の機会にやっても良かったのでは、と思う。

・一本背負いはさすがにどうかと(笑)
軽いことを示す表現は別にここでなくて良い。
dTVオリジナルでも軽いことは表現していたし、
それ以上に映画版でそれを活かす場所がない。

・アルミンの凄さがまったく出てきてないw
作中の流れでも、そこまでではない局面だとしても。

・さらにジャンに至ってはただ邪魔なだけ。

・ミカサは(シキシマ経由かもしれないけど)色々知ってそう。

・ソウダさん(ピエール瀧)も色々知ってそう。
細胞が巨人にとりこまれてしまう-みたいなこと言ってるし。
なぜ知ってる、という前フリなんだろうな。

見るべき?

★★★★★★☆☆☆☆
では、これを見るべきかと言われると……うーん。
正直に言うと、批評したい(クソだと言いたい)人は見るべきだと思う。
見ないでクソって言う程はクソじゃないから。

ただし、twitterでも書いたけど「リ・イマジネーション」であることは
絶対に忘れない方が良い。
逆に言うと「リ・イマジネーション」だから別にこれはこれじゃないかな、と
思えるのだけど……みんなはどうなんだろう。

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